冬の朝にしては少し暖かすぎる陽光が、ホームのベンチに座って電車を待つ僕のうえに包み込むように注いでいる
そのおかげなのか朝出掛けの高揚した気分もすっかりほだされ、焦点を無くして、ボーと宙に浮いたような気分だ
ふと、このままテキトーに来た電車に乗って行く先のない旅にでも出てしまいそうな…
そして「何やってんだろう?」なんて言葉が浮かんだら、そこからまた戻って来るというようなそんな旅に出てもいいなと。
それともこのまま旅の予調を感じながら意識が戻って来るまでこのベンチに座ってもと


今日は特に大した出来事なかったんで、
今日地方に出稼ぎに旅立っていった友達が送ってくれた詩でも載せてみました。
新天地でもがんばって。また会えるの楽しみにしてます。

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