映画の見方

今日は久しぶりに、僕の家にワクチンが泊まりに来た。
なので、同じエリアの観光業さんも呼び3人でハンバーグを作って食べた。ホットプレートで焼きながら食べたから、焼きたてで凄い美味しかった。僕の中での最近のヒット商品はホットプレートだね。

その後、映画でも見ようという話になり、僕が最近見た映画で一番ヒットだった「海猿」を3人で見た。

前回みたときは、肺が痛いなか、胸が締めつけられるような感動で、久しぶりに泣いた。ホント良かったの一言。
ワクチンと観光業さんは、まだ見たことがなかったので、泣き虫の観光業さんあたりは絶対に号泣だろうと思った。

しかし、3人で映画を見てると何か違う…
なんてったって、ワクチンも観光業さんもダイバー。

「水深40mで、あんな平常心でいられないよね」とか
「なんで、このレギにはオクトパスがついてないの？」とか

うーん。ここで普通なら感動するだろーってところで、
2人で疑問を話合い、なんか感動するもなにも…
結局終わってみたら、なんだか前回見たときとは全然違う映画のような雰囲気だった。
泣き虫の観光業さんも全然泣いてない。
僕でさえ、前回見たときは泣いたのにーー

映画って、見方によって全然気分の変わるものなんだなーって実感した日だった。