いざ空港へ

2006年2月7日
帰国時の僕のカッコウ。

上:お気に入りのクッキータイムTシャツ
下:茶色のフリースズボン。

そのカッコウで、帰国前にジャICA事務所に行ったところ、
調整員さんは、
「どっかで銃撃戦にであったの?」
次長さんは
「ここはマラいイだからいいけど、ホテルや空港ではマナーがあるから」

・・・

え、、、僕なにか悪いことしたかな???
便所に行って鏡をみると・・・
こりゃーーひどい。Tシャツここまで穴だらけとは。
マラいイ人もビックリのホームレスファッション。

けど、僕替えのTシャツなんて持ってない。
まあ何とかなるだろうと、あきらめて空港へ。

空港では、観光業さんが見送りに来てくれた。
ありがと〜

ジャICA事務所での話しを観光業さんに言うと…
「ホテルや空港は、見た目で判断するから絶対に良い格好していった方が得だよ。そんなカッコウしていたら、絶対に怪しまれて空港で荷物全部チェックされるよ」
とのこと。
さすがに、そんなカッコウで判断されてたまるかってーの。
というか、着替えないからどうしようもできないんだけどね。。

そしてフライトの時間が近づき、観光業さんとバイバイして、いざ出国へ!!
出国審査はあっさりパス。
そして荷物検査へ。

すると・・・

カバンの中身を全部調べ上げられてしまったーーー
しかも、、、
マラいイでは海外に持ち出せるマラいイクワチャが3,000クワチャなのに対し、僕が10,000クワチャをカバンに入れてたのが見つかってしまった。
ありゃりゃ。。どうしよう。

空港の人に、これは持ち出せないと怒られた。
そして!!どうしていいか分からない困ってた僕を見て、空港の人がこっそり僕に…

ワイロを要求!!

おどろいた。空港でこんなことってあるの??
んじゃあ、ワイロさえあげれば、飛行機に何でも持ち込んで大丈夫ってことかい?

さすがにそれはヤバイでしょ。
なので、わざわざ手数料はらって、マラいイクワチャをUSドルに変える手間をとることにした。

やっぱり穴あきボロボロのカッコウはだめですな。
いかにも怪しそうだもん。。

さあ、とうとう、そんなマラいイとも、一時的にバイバイ。
なんだかまだ夢の中の気分。

コメント