台湾

観光業さんのツテで、台湾大使館の人とディナーをご一緒。

最初、大使館の一等書記官と食事をすると言われた時、どんなカッコウしていけばいいのか困った。
しかも髪の毛もモサモサだし、2日間風呂入ってなかったし…

けど、堅っ苦しい食事会と思いきや、来たのは書記官と台湾ボランティア1人。
しかもボランティアの人は顔見知りだったので、凄い気楽に話せたし、書記官もかなり気さくで英語も聞きやすく、思った以上に楽しいディナーだった。

それにしても台湾人はお金の話が大好き…
やたらと給料の話をしたがるし、なぜか彼らはジャICA関係者の給料を全部知ってる。僕だって知らなかったことなのに。。

けど僕達隊員の手当ては知らなかったみたいで、US＄400と教えたら、ほんと信じてもらえないほど安いと驚いていた。

US＄400でもかなりこっちでは高給取りだと思うんだけど…
しかも僕達は一応ボランティアだし。。

しかし、彼らの驚きになっとく。

台湾ボランティアの彼の一ヶ月の給料が…
US＄7000。。唖然です。
扱いは同じボランティアなのに、なぜ？？
どの国でもODAでオイシイ思いしている人っているんだねー

僕的には台湾と中国って別の国って扱っているつもりだけど、
このお金に対する執着心というのが、やっぱり台湾人も中国人なんだなーと凄く感じた。