ロスノフスキ家の娘
ロスノフスキ家の娘
ジェフリー. アーチャーのロスノフスキ家の娘。

最近勉強、仕事ばかりであまり読者できなかったが、やっと読みきった。

前回入院時、お見舞いに「ケインとアベル」をもらった。
当時はそんな読書家でもなく、読む本といえば、植村直己や山岳小説くらい。
けど、この「ケインとアベル」がすげー面白かった。

世界大戦当時の移民の大変さや、当時のアメリカ経済がよくわかり、その中で成り上がっていくアベルと、ケインとの対立。
まあ、ケインとアベルは置いといて、このジェフリーアーチャーの本がとっても面白かった。

で、今回入院するにあたり購入したのがこのロスノフスキ家の娘。
読んでみてびっくり。。なんとアベルの娘の話だった。しかも、「ケインとアベル」の時代背景がかぶっていて、けど全然別の視野からの話でとっても面白い。
今回はアメリカ政治や、アメリカ選挙についていろいろ本の中で知ることができ、代議員って大変なんだというのが、良く分かったとともに、話の展開が、次から次へと変わるところは、読んでいて最後まで楽しめた。

「ケインとアベル」「ロスノフスキ家の娘」両方ともおススメですわー

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